この卓話は、国際ゾンタの『ゾンタは、女性に対する暴力にNOという」11月25日から12月10日間の16日間の『女性に対する暴力撤廃のための国際デー」世界オレンジ運動に合わせて開催されました。
それで東京IIIのメンバーはオレンジ色のものを見に付けて参加しました。
画面の背景もいつもよりゾンタローズの色をオレンジに変換しました。
『かものはしプロジェクト』は、カンボジアで十代前半からの女性が、貧困のために、売春婦として売られて行っている実態を、大学生だった村田さんが知り、使命感を持って撲滅のため立ち上げたプロジェクトです。
もう20年になるそうです。
今ではカンボジアでは、政府ぐるみで取り組むようになり、少女売春はかなり解決してきているようです。
買う側の罰則を厳しくしたことによるそうです。
現在の活動は、インドの広大な人口の中で行われている子供の人身売買、少女の売春問題に取り組まれているそうです。
人数的にはインドの問題が解決すれば、世界の中のかなりの少女の売春問題は少なくなるとのことです。
2020年からは日本国内の様々な問題にも取り組んで、10年ごとに新しい課題に取り込まれてきた内容を伺いました。
日本でも子供の貧困の問題が、特にこの数年酷くなってきました。
本当に私たちもいろいろ考えて、変革する時代に入りました。
これからも「かものはしプロジェクト」の活動に目が離せません。
素晴らしい活動をこれからも応援していきたいと思います。
(文責 堀本)
こちらは12月例9日の様子です。
今月も多岐にわたる議題に時間をオーバーして和気あいあいと討論しました。
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