仙台I ゾンタクラブ創設60周年記念式典・祝賀会に参加して
- zontaclubtokyo3

- 12月3日
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仙台Iゾンタクラブは日本の中でも歴史が古く設立から60年経っています。
『仙台国際ホテル』の会場には約150人ものゾンタクラブの会員が集い、とても豪華で格調高い式典が行われました。
台湾の各地域からは13名の会長や会員がお見えになったのにも驚きました。
仙台Iゾンタクラブは東日本大震災の被害にあい、現在の会長の才田会長の家も大変な被害を受けたと聞いています。
会員の皆様は、多くの友人・知人が亡くなった中で、一層ボランティアの心を強くお持ちになったのだと思います。
それが、このような盛大な式典に繋がったのだと思いました。
60年の主な活動が才田会長より報告されました。

東日本大震災関連の奉仕活動も多岐にわたっています。

乾杯の様子。
支援先の団体の男性などもお見えです。
最近はゾンタクラブに男性も入会してきています。

台湾からは台北(タイペイ)はじめ13名の方がお見えになりました。
高雄(カオシュン)は台湾第2の都市です。
仙台Iゾンタクラブとは姉妹クラブで、会長はじめ6名が参加されました。

平澤真悟詩の尺八の演奏

記念演奏
チェロ 丸山泰雄氏 ピアノ 小平圭亮
1時間近くのすばらしい演奏会を楽しみました。

仙台、秋田、群馬、大阪、岡山、東京IIIのゾンタクラブの方々と

東京III ゾンタクラブは震災の時チャリティーピアノコンサートを開催しました。
仙台Iゾンタクラブの当時の会長の岩井紘子氏にチャリティーコンサートの寄付金を贈呈したのを思い出しました。
贈呈者は 故・竹ノ内みえ子会長

同じテーブルの方々と最後に記念写真

ボタン色の上着の秋田ゾンタクラブの大倉玲子会員は90歳だそうで、新幹線に乗って祝賀会にいらしています。
皆様90代でもボランティア精神旺盛で人々のためにお役に立つのを喜びとしていらっしゃいます。
国際ゾンタクラブのボランティア活動に関心のある方は是非、東京IIIゾンタクラブのZoom の講演会などに参加されて、どんな活動をしているかのぞいてみてはいかがでしょう。
東京III ゾンタクラブ
文責:堀本



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