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東京Ⅲゾンタクラブ設立20周年記念企画 Vol.3 【コロナ禍で漂流する若き女性達の孤立・苦悩・その背景にあるもの】

3月11日に開催されました Zoom での卓話をご紹介いたします。 (ご案内文) 東京Ⅲゾンタクラブ設立20周年記念企画 Vol.3  【コロナ禍で漂流する若き女性達の孤立・苦悩・その背景にあるもの】 ~葛藤する妊婦たちに寄り添う~ 「新しい命の芽生え」は、本来なら喜びに溢れたおめでたいこと、でも独りで悩み、辛い気持ちを抱えている女性たちがいます。 ​ そして、そうした女性たちに寄り添い、未来への道をともに探そうと手を差し伸べるユース(若者)たちがいます。  20周年記念企画Vol.3は、3月8日のローズデイに因み、再び、少女や女性の人権と言う視点から、今まであまり知られることがなかった若い妊婦たちの葛藤や孤立感を受け止めて活動をしている特定非営利法人ピッコラーレの相談支援員 八手紘子さんにお話しいただきます。 苦悩する女性たちが自ら決断し、どのように前に進んでゆく力を得ていくのか、その過程を知り、その上で私達大人が出来ることは何かあるのか? ご一緒に考える機会になればと思います。                  東京Ⅲゾンタクラブ会長 片桐 典子 日 時: 2021年3月11日(木)19:00~20:10 (講演40分、質疑応答20分) 【八手 紘子氏プロフィール】 八手 紘子(はって・ひろこ) ピッコラーレ相談支援員、社会福祉士。 私立中学・高校で社会科教員を務めたのち、2016年に社会福祉士資格を取得、同年よりピッコラーレの活動に参画。 相談支援員のほか、研修セミナーの立ち上げメンバーとして研修を企画・運営、講師を担当している。 コロナ禍の中、望まぬ妊娠で苦悩している女性たちを助ける活動をしている​若い女性からのメッセージです。 八手紘子 ピッコラーレさん 「自己責任」とかたずけられない深刻な問題に発展する内容は、本当に考えさせられることが沢山ありました。 その根底には、「正しい生き方とは何か」や「人間は何のために生きるのか」という根本的なことを考え、教える教育がとても重要なのだと改めて考えさせられました。 こうした状況では、ある意味の宗教的倫理感はとても大切なのだと知らされます。   

                                                              

                             






下段の真ん中 感想を述べる飯島百合エリア2ディレクター(群馬ゾンタクラブ所属)


今後、Zoom 卓話では、 生まれた子どもたちを引き取って育てる『里親』の方の体験もお聞きする予定です。 コロナ禍の中の東京3ゾンタクラブのZoomでの活動でした。


                                 (文責  堀本惠美子)  

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