先日、台風が直撃しそうな時期の9月1日に国際ゾンタクラブのイギリスのロンドンからLee会長と娘さんとの会食会が開かれました。
東京III ゾンタクラブのホームページに半月前にお問い合わせが来ていました。
「東京III ゾンタクラブ」の山田千鶴子会長が予定を組んでくださり、ほかの東京のクラブにも連絡して、段取りを整えてくださいました。
こうして、ロンドンHelen Lee会長と娘さんとの会食会が開かれたのです。
ロンドンにはゾンタクラブは一つだけとのことですが、人数はかなり多いようです。
純粋なイギリス人は30パーセントぐらいであとはほとんど移民が多いそうで、その比率にもびっくりしました。
ゾンタのメンバーを増やすのに情熱を燃やしているとのことです。
例のころ〇の時は、「ロックダウン」があり、本当に外出も制限され、スーパーの中に入るのにも並んで、時間制限もあったそうです。
イギリス人は自由で約束をきちんと守らないので、強制的にやるしかないといっていました。
マスクもみな顎マスクだったそうです。
日本が大好きなLeeさん親子は、娘さんは英語の先生で、日本語も少し話せました。
急なお誘いにも関わらず参加してくださった「東京II ゾンタクラブ」の渡辺碩子さんと木村裕子さんの二人は東京IIの特徴の「盲導犬活動」のことなどを説明されました。
「東京IIIゾンタクラブ」は、外国との交流も多く、ちょうど鴨澤小織会員が「フィリッピンの子供たちのサポート活動」から帰ってきたところでした。
資料を皆様にお配りしました。(英文も)
過去には、東京IIIゾンタクラブは「コソボの紛争時期の子供たちが描いた絵」を、銀座の「銀座書廊」で展示しました。
子供の絵をオークションで販売し、私を含めた画家3人の絵の収益とともに、コソボの学校3校に、浅野万里子会員と届けたことがあります。
約60万円ですが、その当時のコソボでは約600万円の価値がありました。
このホームページには掲載していないので、改めて懐かしい写真を掲載しました。
2005年2月 銀座書廊での、コソボの子供の絵と画家の展覧会
子供の絵をオークションにかけているところ
右端は、 佐渡アン初代東京IIIゾンタクラブ会長
右から二人目は、槌谷佳子会員
左は 堀本惠美子会員
2005年9~10月 寄付金をコソボの3校に届ける。
左 浅野万里子会員 右 久保田弘信戦場のカメラマンと コソボにて
コソボのことを書いてある「エッセイと絵」の『宇宙の愛の讃歌』(英訳付き)をプレゼントしました。
そのほか、いろいろプレゼント交換したり、和食のコースの昼食会となりました。
ちょっと都心からは離れた三鷹駅の近くの『季節の詩』というところです。
この後、山田会長が所属しているお茶会にお二人をお招きしてとても喜ばれたそうです。
山田千鶴子会長よりのメッセージ
7人で、お食事をした後、たまたま私が参加するお茶会がありましたので、通訳をお願いした浅野会員とともにお連れしました。
お茶室のしつらえや、お道具の説明をした後、お菓子を出し、私が薄茶を点て、味わっていただきました。
お嬢様はお茶を点ててみたいとおっしゃったので、一服点てて、お母様に召し上がっていただきました。
終始笑顔が絶えない時間を過ごされ、楽しんでいただけたと思います。
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文責 堀本惠美子
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